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ブログタイトルコンテンツなのに、「ときおり更新」が定例化…。そんなマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。また、たまった…。


週刊少年ジャンプ/28号 トリコ

キャラが増えすぎたのと、ハナシがでかくなりすぎたのでせっかくトリコとスタージュンコンビとか、面白そうな組み合わせがあるのに拡散して持て余している印象。でもワンピースも似たようなもんか。こないだサンジがそんな感じで話題になってたけど。
でも、当然だけど、時間かけてゆっくり描くのかな。まあ、慌ててないのでいいです。楽しみにとっておきましょう。



週刊少年ジャンプ/29号 斉木楠雄のΨ難

多分、斉木については新連載時以降初コメントかも? で、勇者〜斉木初期の時は特に好きじゃなかったんだけど、徐々に染まってきて、今はニヤニヤしながら読んでいます。アホアホ過ぎるキャラを主人公設定で置かれると、ほかのキャラが仮につっこんだとしても、なんかわざとらしい感じがするのですが、周囲のアホ度と、主人公のさめ度が極端になって、言葉少なに、ココロの中でしか突っ込まないので、とても感じがいいです(私的に)。なので、この作品は好きになってきました。



週刊少年ジャンプ/30号 ONE PIECE
勝つのは当然わかっていたわけですが、その後の世界の動きが気になるよね。



週刊少年ジャンプ/31号 ハイキュー!!
ルールわかってきたよ! でも一人一人のキャラのことはまだ…
(つか、ウシワカが一番頻出するし覚えやすいので、ウシワカは覚えた)



週刊少年ジャンプ/32号 火ノ丸相撲
逆にこっちはルールわかってるので、理解しやすいよ! キャラも少ないし! ということで、アイシールド21とか弱虫ペダルとか「メジャーでないスポーツ」をメジャーに仕上げる、とか、ハマる、とかって、いろいろタイミングと努力が必要なのだなと思いつつ、メジャーすぎるものは過去の名作があるので、それはそれでアベレージが高くて大変なんだろうな、と思うけど、私の中で「相撲マンガ」というと、まずはやっぱ「バチバチ」なんだけど、結構間が空いて、「ヤマト猛る」だったり「うっちゃれ五所瓦」だったり「力人伝説(略)」「大相撲刑(略)」「播磨灘」「おかみさん」だったりするので*1、ストックが多くないので、ルールは知ってるけど楽しめる感じです。



週刊少年ジャンプ/33号 ベストブルー
なんて思ってたら、自分が学生時代にやってた水泳がきましたよ。ルールも何も、練習の負荷も、タイムのすごさも、うすぼんやり理解できる。ただ、逆に、水泳で何をキモにバトルを持ってくるのかな?ってのが気になる。
勝手な個人的経験だと、最終的にはスタミナがポイントだと思うし(ソレはすでに、主人公の特徴の1つとして出てるけど、ベタと言えばベタだし、真理と言えば真理)、そっからどう熱血スポーツ少年マンガに仕上げるのか。お手並み拝見。



週刊少年ジャンプ/34号 暗殺教室
生徒同士のスキル対決。これまでせんせーを始め、死神(二代目)や様々なオトナ達とバトルをしてきた面々ですが、ここへきてクラス2分化。すごくドキドキして、すごく面白い。
オハナシ的に、どっちに転んでも面白そうなので手に汗握って次週を待ちますよ。


長くなったので、いったんジャンプ編で切ります。