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ブログタイトルコンテンツなのに、「ときおり更新」が定例化…。そんなマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。たまったチャンピオン編。


こうして並べて見ると、刃牙道の巻頭率は相変わらずだけど、弱ペダが減った感じ(表紙にはなってるけど)。
逆にハリガネサービスが増えていて、弱ペダとの連携施策も多くて、ハリガネを育てようという狙いなのかな? そして、個人的には、最近「少年ラケット」が(恒例のよく知らないスポーツを学ぶという観点込みで)面白いと思ってます。


さて、それではたまった巻頭さんを(汗)


週刊少年チャンピオン/10,13,22+23号 刃牙

本部編?からの、ピクル編。
流れ的に試合の展開は大筋読めてしまうため、刃牙特有のエクストリームな表現が少ない印象。



週刊少年チャンピオン/11号 バイオハザード 〜ヘヴンリーアイランド〜
こちらも特にサプライズはなく、別にーって感じ。自分がゾンビズレしたか? というか、ゲームしてないから「あいつ(ゲームキャラ)がきたー!」って感動がないからかな?



週刊少年チャンピオン/12号 鮫島、最後の十五日
どんどん過酷な状況になって、やめてー!って感じだったんだけど、超スゴイ横綱が出てきて、孫悟空とお釈迦さま的に彼我の力量差があるなかどうするのか、ちょっとポジティブに楽しめるようになってきた。



週刊少年チャンピオン/14,15,20号 ハリガネサービス
いつの間にか人気が出たのか、弱ペダとの連携企画とか、ポカリとのコラボとかアレコレしてるなー、という印象。
そして、キャラが多すぎるジャンプの方とは逆に、自分のチームだけ覚えればいいこの作品は、徐々にキャラも把握してきたぞ。
そして主人公のスキルアップに続き、ダーク覚醒。面白くなってきました。「あの技」を悪意を持ってされたら、そら酷いことになるよな。



週刊少年チャンピオン/16号 放課後ウィザード倶楽部
イマイチ乗れない。「冒険するフィールド」があって「魅力的なアイテム」があって「敵対勢力がいて」という意味では十分に条件はそろっているんだけど…。メインの登場人物に特徴が少ないのかな? 



週刊少年チャンピオン/17号 実は私は
なんか、いっときのパワーが無い印象。恋愛スイッチが入ると、とたんにね…。



週刊少年チャンピオン/18号 ミドリノユーグレ
これもなー、モンスターパニックモノとして、なんかイマイチ。
最初の回のトビラを観るに、あの力を自分に取り入れて相対する、ということになっていくんだろうと思うけど…。



週刊少年チャンピオン/19号 猫神じゃらし!
ゾンビ系とかファンタジー系とかモンスターパニック系とか大上段に構えて、過剰にワクワク感を求めて肩すかしよりも、こーいうぼんやり系で、ぼけーっと笑うのがまだいいように思うのは、もうおっさんだからか? ということで、逆に「べた」だから好き。



週刊少年チャンピオン/21号 囚人リク
まさかのレノマ単独展開。でも、リクでは描けないオハナシだから、これはこれで面白い。
そして、まさかの「味方」が登場。ちとハナシができすぎている気もするが、あの味方も味方で苦労してきたのかな?とも思ったり。



うーん、そう考えると、長く読んでいたチャンピオンも、自分が面白いと感じる作品が減っているなあ、という実感。
毎週買わなくても?と思うくらいちょいちょい読み飛ばしている

でも、単行本買うとすると、鉄筋と刃牙とGメンとフルットと…とか悩んじゃったりするし、いったん最近出た電子版にしてみようかな?