阿修羅ガールの①

阿修羅ガール (新潮文庫)

三島賞の何たるかは存じませんが、こういのもアリなものなんだ、とココロにメモ

ということで舞城王太郎閲読三作目。
文体は相変わらず（でも一部オヤジと若年層には日常的かと）。ポジションはビッチ。（女性側からはあまり出ないゲセワな表現で評価側のオヤジはコロリと行ったか？）
風刺ネタは相変わらず好調、オチはなんか今までのテンションが嘘の様に、真っ当なことを言っているのも相変わらず。

ファック！ファック！ウンコ！ウンコ！言ってれば三島賞取れるとは思わんけど、そういうところが目につく感じでした。