さんごくし@チャンピオン再考

前も書いたさんごくしがマンガ的にいい感じだったので一言。


シーンは対カユウ@コロウカン。トウタク討伐隊の中で軽んじられ悔しいリュウビ一行。そこで関羽がひと働きとなります。本来の演義ではリュウビ一行が華々しくデビューするところ。
しかし、この「さんごくし」のリュウビは「殺さず」が信条なので、出撃を命令出来ない、首を獲っても素直に褒められない。関羽も兄の信条とはよくわかって多くを語れない。
そんなシーンを彼等の表情のコマを中心に展開。演義を知ってこその感想と思いますが、よかったです。