輝ける闇

輝ける闇 (新潮文庫)

また、戦記つながりで再読。

コレも俘虜記に近いというか「戦争の＜周辺＞」のお話ですね。

ラストは、「＜周辺＞言うてもソコでやってんのは＜戦争＞ですから。＜殺し合い＞ですから。＜殺戮＞ですから」という感じで容赦がないです。

安全地域言うても戦争中ですから。
と言いたい。自衛隊も安全ではないよね。