えの素トリビュート
えの素トリビュート えの素トリビュート&他薦傑作集 (KCデラックス)
- 作者: 榎本俊二,ゆかいな人びと
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/23
- メディア: コミック
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ロックンロール、ライド、
ロールミー! ロールユー!
ロッパー!!!
人生で大事な言葉には「R」が入っているのです(こじつけ)
先日、久々に都会の本屋のサブカル系オサレ棚を見たデスよ。
そこで見つけてしまいました。出てたのは知ってたんだけど。
買いました。読みました(細かく分かれているのでトイレ用かな、と思いつつ結局立て続けに読んでしまった。えの素だけに、トイレに合う←ウソ←でもあながちウソじゃない←でもそんなことはどうでもよくて)。
もう、最高です。
「超こち亀」のような「著名な傑作をみんなが絶賛」というものイイのですが、「えの素(著名かもしれないし、傑作かもしれないけど、日曜の19時からのアニメにはなりえない)」でトリビュートというのは本当に「スキな人(素敵で粋な、の略)」人しか参加しないのではないかと。
そんな感動に半年ほど遅れて乗ってみました。
すげー。オモシレー。
(あ、素の「えの素←とっても下品」がダメはヒトはダメだと思うので、ご注意を)
サラリーマンがココロの中で「オモシレーけど、カイシャの人に共感求められねー!! これ面白くネ?と見せられネー!(浦安鉄筋家族はまだ話せる)」と思ってたけど、こうしてみてみると、漫画家さんは結構好きなんじゃん。ロッパー!とか知人と会話してみたいw(でも、もう古いか)
作中のあさりよしとお氏のコメントは、まさに私の思うところでありまして、「下品かどうか」ではなく「マンガかどうか」というところで、このえの素は大変にマンガらしいと思うのです。
下品だけど、オススメ。
もう1回、丁寧に読もう。うん。