ラセンバナ

ラセンバナ 1 (ヤングキングコミックス)

ラセンバナ 1 (ヤングキングコミックス)

桑原真也氏×半村良氏の妖星伝*1!のコラボ!(正確には設定協力ですが)ということで注目しておりましたが、コミックスが出たので購入。


でも、正直まだまだ不明点が多くて魅力的かどうかは不明、といったところでしょうか。

「R-16」で培った桑原氏のヤンキー描写は安心して読めるレベルなのですが、「妖星伝」も好きな私としては「何をどう設定協力」していて「どんなオハナシになるのか」がとても気になる。
でも「妖星伝」的な要素は、まださわり程度な感じです。

過去「好きな小説のマンガ化は好みに合わないケースが多い」という経験もアリ、どういうことになるか不安な部分もあります。

でも、ダメな場合って、たいて1巻読んで、というか1話めを読んで「ダメかも」と思うものですが、この作品の場合は、1巻読み終えても、そんな不安はありませんでした。
完全マンガ化ではなく「設定協力」ということがあるのかもしれませんが、その「ライトなコラボ」で新たな面白さが出てくることを願いつつ、とりあえず感想終了。