さらい屋五葉(5)
- 作者: オノ・ナツメ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: コミック
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ちょいと違和感がないでもない描写がありつつ、ハートフルクライム時代劇(なんだそりゃ)も、もう5巻か。そして、この先に、ちょっと暗雲が・・・。
身内に銀太が加わったことや、役人の八木の介入、そして弥一の行動で、ちょっと雰囲気がおかしい五葉の面々。
でも、実際は「政が来てから」・・・。
このあたりがBL受けすんのかな?なんて邪推しつつ、だらだら連載するつもりがない「GOALが決まった作品」であるならば、特に違和感のない展開。
弟も出てきたし(このあたりが…←しつこい)、ハナシは「弥一」だけでなく、「政」も軸にさらに動くのか?
で、更なる邪推なんだけど、けっこういろんな人物・ネタが出てきたこの状況。
「誰かが死んで、誰かが悲しくて、誰かが自分の過去を後悔して終了」という<それならばいつでもできたエンディング>展開がいつでもできてしまう状況にもなっているような気がするんだよな。
打ち切りマンガを見すぎたトラウマか?w
まぁ、今人気のある作品+ナツメ氏だから、大丈夫か。