ケロロ軍曹

前半のうがいは幼児の関門のひとつなのかなぁ。うがいで困った記憶がないのでいまいち共感できませんでした(当たり前か)。


しかし、風邪の啓蒙にはいいのではないかと思いました。今週かぜひいてたし。
マスクしないで満員電車で咳しまくってたり、口に手を当てない奴はテロリストだよなぁ、と思う今日この頃。そういう趣旨のポスターとかを見かけて、もっとそういう活動をしてほしいと思いました。


また、後半ですが、消しゴムはスーパーカーウルトラ怪獣までだなぁ、と自分の消しゴム歴を振り返り。キン肉マンは悪魔将軍あたりで卒業してました。子供ながらに「さまざまな不整合」が気になって「なんていい加減なマンガだ」と思っちゃったんだよな。
子供のころって、ブームから一歩はずれることで「俺ってばクール」とか、些細なことで「差別化」したい年頃だしw(でも、そのあたりでバオーとかジョジョとか読んでたのかな?←時代的確認なし)

でも、今考えれば週刊マンガはそういうことが起きるものしょうがないもんだよな、と思います(ゆで先生は顕著だったけどw)。年齢と作品の印象の違いもあるかも知らんけど、「キン肉マンの不整合」は否定的に「いいかげん」と思いつつ、「JOJOのシーザー」は肯定的に「ケアレスミス」と解釈してました。人間て勝手だw

あと、王位争奪戦とかは、ドラえもんズとか「主人公の亜流でキャラの頭数を稼ぐ」というもの」の先駆者だったのだなぁとか、思ったり。


それはさておき、なんでも消せる消しゴムは便利だと思います。
フィギア状のもので、マンガ原稿の消しゴム作業をするほうが悪いわw
ということで、オチはいまいちでしたが、製作過程やドロロの扱いなどは、よかったと思います。