仮面ライダーディケイド

キバ編終了。イイハナシでした。


このくらいの長さで、各ライダーの世界を回るというのは楽しいかも。
短いがゆえに、それなりにキッチリ「オハナシ」を作らないといけないので、結果として「尺的にも内容的にもイイハナシになる」のかなぁ。「その世界の行く末」と「それにまつわるイイハナシ」という構造が銀河鉄道999的というか、そういう感じで面白そう。

そして、気になるのが、ディケイド(つかさ)と、クウガ(ユウスケ)の役回り。
なんか、士は単なる「おもちゃ(バトル+新技)紹介係」で、「物語進行はユウスケ」みたいなそんな感じなんですが、それはつかさの役者さんの演技に問題があるとか(失礼)そういうことがあるんだろうか?w
そして、なんかつかさってば、いろいろ「全部わかってた」風で、それが「進行上の都合で、状況を超理解している説明役」になっているのか、「シナリオ的に超越者・破壊者的な能力を持つがゆえに、無意識で行動・理解していることの仕込み」なのか、ちょっと気になります(考えすぎ?)

とはいえ、クウガが他のライダーの新技を創造するわけには行かないので、妥当といえば妥当なんだけど、士の人気出なさそうだなぁ。


そして、武器への変身ですが、キバの体の柔らかさには驚いたw 
私はあの状態で弓を引っ張られたら「イタイイタイイタイ!!!」とかなりそうだけど、あの弓の力は「痛くて戻ろうとする力」によるものなのかな?w


次回は龍騎。予告でしらん若者+おっちゃんが連続で登場し、真顔で変身前風の動きをして驚いたw
今風に言うなら、最後のおっちゃんのところはお茶を吹きそうになりました。
http://www.tv-asahi.co.jp/decade/trailer/index.html

いろいろ出てて、これはこれで楽しそう。


シンケンジャーを見たときに、ディケイドよりも面白いかも、といいましたが、この両者は「面白い」の内容がちょっと違うかも、と思いました。
シンケンジャーはシナリオがとてもよくできていて、笑えるところもアリ面白い
ディケイドはシナリオ的に突拍子もない部分・意外性があり面白い、という感じでしょうか?