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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。この週末は、ちと人生の?一大転機、かも。
週刊少年ジャンプ(20号):BLEACH
週刊ヤングマガジン(20号):好色哀歌 元バレーボーイズ
週刊少年サンデー(20号):いつわりびと◆空◆
週刊少年チャンピオン(20号):クローバー
BLEACH
は
ホロウというモンスターを退治する「死神」の役割を任された主人公が、奇しくもその手の力をゲットした仲間とともに、その「死神界(正確には尸魂界)」の闘争に巻き込まれたり、第三勢力、第四勢力と三つ巴、四つ巴のバトルを繰り広げます。
現在は、虚圏(ウェコムンド)の首魁:愛染と、死神軍団の団体戦中。そして主人公一護は、ヒロイン織姫を助けるために宿敵・第4十刃のウルキオラとバトル中。そこで窮地に陥るも、無意識進化で撃退。
好色哀歌 元バレーボーイズ
は
決して成績がいいとはいえない高校に通うバカバカ3人組をめぐるギャグモノ。好色とタイトルにもある通り、エッチシーンも盛りだくさん。前シリーズである「工業哀歌」が「好色哀歌」に変わり、主要キャラにもさまざまな出来事が。シリアス路線も加わって進行中。
現在は、全部の不安要素が進行中。宮本んところのママはガンが転移し入院。赤木は指されて入院。
泥棒、詐欺師、強盗を極めた職業「偽り人」になって世の中を良くしようとしている少年のオハナシ。
舞台は擬似江戸時代。爆薬や毒薬と、ジョセフジョースターのような「ブラフ」を駆使します。いろいろあって狸のような仲間と、医者のような仲間ができました。
現在は、不老不死の薬?を求めて偽り人がたくさん捕まっている島を目指します。
クローバー
は
今風ヤンキーマンガ。天涯孤独の身となり、遺産である大金を持って以前住んでいた町に帰ってきたハヤト。以前住んでいたときの親友二人と高校生活を送ります。
現在は主人公の一員であるバイク屋赤井の友人のオハナシ。要は卑怯な相手にだまされて後輩がいじめられているので、助けに行くぞ!ってなところ。
★★★総評
ブリーチ
意識が飛んでいるうちに、ヤンキー髪形(襟足長め)になって、鬼のお面つけて勝利してました。
やっぱヤンキー強い。ヤンキーなめちゃけない。柴千春@バキとか。
ってか、ひどいね。挙句の果てに「こんな勝ち方納得いかねぇ」って、俺がいかねぇよw
まぁ、鰤だし、いいんですがw
ということで、とりあえず、悪魔君は退場ってことで、そろそろ愛染とか、市丸ギンとか出てくんのかな?
バレーボーイズ
とりあえず赤木はこれでひと段落。しかし宮本のところは、もうあれだわな。
なんか、いまいちノレない。やはりバトルとかでも「うそを言うキャラ」が主人公だと、スカッとしない。
「心理戦」ではあるんだけど、「うそでしたー!」とか「うそじゃなかったのでしたー!」とかいうのがなんかギャンブル的というか、ゲーム的というか、なんかバトルに合わないように感じています。主観ですが。
あの医者と狸とが絡んできて、体を張るシーンが増えてくると、また変わってくるのかな?
まだ面白いとは思えないこの作品。もうちょっと静観かな。
クローバー
なんか、いまいちノレない。やはり、ケンカとかでも「うそが原因」のケンカだと、スカッとしない。
「悪者がいて、仲間がやられている構図」ではあるんだけど、そもそも「うそついて巻き込んだ」というのが、同情の余地なしというか、自業自得というか、なんか赤井が乗り込む必要がないように感じています。主観ですが。
でも、赤井が「おひとよしの大バカ」といってしまえるのが赤井のいいところなのかなぁと思いました。そういう点で、いつわりびとはイマイチに思いましたが、このクローバーはありかなぁと。
てなことで、あっさりですが、この辺で。