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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。今週もぼんやりです。雑草抜きして、テレビを見ています。今はヤッターペリカン初登場のシーンを見てます。

週刊少年ジャンプ(24号):めだかボックス
週刊ヤングマガジン(24号):センゴク天正
週刊少年サンデー(24号):境界のRINNE
週刊少年チャンピオン(24号):バチバチ


めだかボックス

以前読みきりで登場した西尾維新原作の学園モノ。
超有能で傲慢な生徒会長めだか。目安箱を設けて、生徒の悩みを365日24時間受け付けると公言します。そして、そのめだかの幼馴染の善吉も、その意思とは逆に生徒会に入ることになりました。
そして、めだかが設置した目安箱の投書に伴い、行動を起こします。



センゴク天正

秀吉に仕えた実在の武将「仙石権兵衛秀久」の戦国時代の戦争×青春絵巻。

現在は、嫁取りをしたものの、戦場へ呼ばれ…という状況でしたが、無事戦場から戻ってまいりました。そして世は武田は敗れた後の「上杉+織田の連合」を危惧する人たちが…。



境界のRINNE

犬夜叉」「うる星やつら」「らんま1/2」や「人魚の森」の高橋留美子氏の新連載。霊が見える女子高生が主人公。そして、彼女のクラスには5月になっても「登校してことがない」クラスメートがいました。そして、もちろんそのクラスメートが「異界の扉を開ける」異能者なのでした。

今回で連載三回目ですが、どうやら「能力」を使うには「お金」が必要な模様。そしてビンボな様子の六道りんねなのです。



バチバチ

以前「いっぽん!」で柔道モノを描いていた佐藤タカヒロ氏の新連載。今度は「相撲」です。「いっぽん」よりはシリアスな感じ。

素人飛び込みOKな相撲部屋のイベントに飛び込んで入ったのは金髪のヤンキー風の少年。つわものどもをものともしない序二段を速攻KO。「横綱とやらせろ」と少年はのたまいますが…。


★★★総評


めだかボックス

ある意味王道な「有能で強引」な生徒会長主人公と、巻き込まれたサブ主人公の学園モノ。
読みきりのときは王道すぎて、良いとも悪いともいえないな、と思いましたが、今後「連載」になったところでお手並み拝見、というところでしょうか。



センゴク天正

地味な印象がぬぐえず、イマイチ乗れないこの作品ですが、センゴクのプライベート的な部分の描写は「他人の庭先」を除くようで興味が出ますな。
そして、無双でも有名な「雑賀孫一」が登場。どうにも地味なのでキャラが増えないことには!と思うので、これは良い展開、と個人的には思うます。ハナシにどう絡むのか、ちょっと見てみましょう。



境界のRINNE

方向性としては、王道的な「迷惑な霊・物の怪」を退治する(この作品だと成仏させる)ハナシですな。
ただ「アイテム使用にお金がかかる」「どうやら六道は貧乏」というあたりが、この作品ならではの設定であり、「魔界統一」とか「死神世界で三つ巴!」とかいうバトルモノ的方向に進まないことを保障しているようで、楽しみです。

でも、バトルモノでいうところの「エネルギー」的なものを「あくまでお金に換算」して、そんな感じのハナシをする、というのも楽しそうだ。「卍解」に相当する「カード決済(持つのが大変。その場はいいがあとが大変)」とか

でも、さすがにまだ「三話目」なんで、なんともいえませんが、今回登場した体育教師の目のキラキラっぷりとか見てると「ふざける気満々=コメディー路線」な感じがして、やっぱり楽しみです。
ぜひ「悪ふざけ」の方向で。



バチバチ

いっぽん!」も後半からちょっと真面目な感じになってましたが、今回は最初からそんな感じです。
既に「角界に遺恨が存在している」ということで、早々に「弟子入り〜角界入り」という感じになるんだろうな。

ただ、この手のスポーツモノは「なんで横綱になりたいのか」とか「背景」が結構重要な気がしておりまして、その点も初回から描かれているんですが、ちょっと弱い気が…(あ、いや主人公も大変だったと思うけど)。
今はまだ相撲部屋に入門前で、これから部屋に入って成り上がって…という展開を想像するに、ちょっと「成り上がっていくのにかかる時間」と、「モチベーションとなる怒りの元」のバランスが悪いというか…(あ、いや、怒りも横綱を目指すのに十分な理由だと思うけど)。

なんだろう。なんか「怒り」って、この設定(横綱になる)に合わない気がする。メジャー@サンデーのように途中から「ギブソンに対する怒り」が「リスペクト」に代わったように、「怒りだけじゃ横綱になれないぞ」とかいわれて目鱗で改心するとか、そういうのがあるかもしれませんが。
でも、最近相撲モノを見ていないので、楽しみではあります。

てなことで、この辺で。