さらい屋五葉(6)
- 作者: オノ・ナツメ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/04/30
- メディア: コミック
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そろそろ結末に向かっている感じでしょうか?
物寂しい空気が漂い始めた五葉一味ですが、周囲はきな臭い感じになってきました。
最後にひとトラブルあって、そこで悲劇的アクシデントが起きて、残されたものが「何か欠損がありつつ」明るい未来を模索する、という「絵」がなんとなく思い浮かびますが、そんな単純なものじゃないのかな?
オノナツメ氏の線と、間で、どう描かれていくのか。
弥一の過去を知ったり、政の仕官へのリアクション見るに、なんだか勝手に物寂しい結末を想定してしまいますが、ハッピーエンドもないではないと思うので、まぁ待つこととしましょう。