劇画・長谷川伸シリーズ 関の弥太ッペ

劇画・長谷川 伸シリーズ 関の弥太ッぺ (イブニングKC)

劇画・長谷川 伸シリーズ 関の弥太ッぺ (イブニングKC)

名作映画、戯曲のカバー、ということなのかな? しかし、名作といわれる作品だけあって、いいオハナシでした。


てなことで、単純に「イイハナシ」という感想とともに、このように「イイハナシ」は、

 ・自分が知らないだけでいっぱいある
 ・「ぐっと我慢」とかが「美学」だってのは時代に関係なく肝だ
 ・股旅はアウトローでカッコイイ

とか、温故知新大事、みたいなことを思いましたよ。


前にスカパーの映画のチャンネルで見た「弥次喜多道中記*1」ってのが、ねずみ小僧と遠山の金さんが弥次さん喜多さんに間違われつつ旅行するって、スゴイ代物だったんですが、もうすばらしい作品というものは過去の作品の中にも当然数多あるわけで、改めて温故知新の大切さを感じました。

てなことで、コレはシリーズらしいので、この後の作品にも期待します。