たまった分をサクッと2

なんだかもう最近だめですな。ゲームばっかでwたまってしょうがない、ということで今回もサクッとたまった分を。まずは2週分だけ…。


ジャンプ40号>べるぜバブ

サクサクと東邦神姫の面々を倒してきた主人公男鹿ですが、ラスボス的な東条が意味ありげにベル坊を背負って登場。
圧倒的に強いわけなんですが、いかんせん肝心のベル坊がぼーっとしててどういう意図で東条んところにいるのか、いろいろ謎なままです。
正直「ドタバタ育児がメイン」で「ケンカは添え物」という認識で見ているので、ケンカ回はどうでもよかったりします。ベル坊の真意が気になりますよ。



ジャンプ41号>保健室の死神

MUDDY-マディ-の藍本松氏の新連載。恐ろしげな新任の保健室のセンセイは、実は妖魔ハンター(正確には病魔)、でした、みたいなハナシ。
前の作品もそうでしたが、線がこなれていて上手だなと思っていたのですが、今回改めて学園モノでいろんなキャラが出てくるのを見て、やっぱ上手いな、と感じました。そして、オハナシもわかりやすくていいですな。既に現段階で43号、というか3話目を読んでいるんですが、徐々にキャラも増えてきて、コレからも楽しみです。



ヤングマガジン40号>空手小公子小日向海流

先輩である南との対戦となった「GENESIS U70トーナメント」の決勝ですが、惜敗。
正直南の優勝は予想して無かったですよ。気持ち的にはヤムチャが勝った、みたいな感じw
しかし、その後の展開(先ほどの保健室の死神同様、最新号をすでに読んでるんで…)を考えるに、確かに「優勝してあの展開」ってのもありなんだよな、と思いました。

しかし、コレで鏑木流もメジャーになって、いろいろ新展開ありそうで(すでにあるんだけど)楽しみですな。



ヤングマガジン41号>女神の鬼

巻頭の東西陣営の図はわかりやすくてよいですな。そして、微妙な「配置」は今後の展開を暗示しているのかしていないのか、そのあたりも気になる。
また、いよいよ「本戦開始」ってなわけですが、人死にとかなんとかもありそうな「前ふり」もあるわけで、この先の展開が本当に気になる。
東が言うとおり「王様になるために来たやつら」なわけなんで(ハンニャとマンバみたいな「ボスを追ってきた組」もいるけど)、今後の「自称味方」も交えた大混戦が予想できるんで、期待が高まります。
なんていいつつ、先週号(42号)で早速「荒れた展開」になっててw やっぱノリは「バッドボーイズ」よりも「莫逆家族」よりなのかなぁ、とか思ったりしてますが、やっぱ今後の展開に注目です。



サンデー40号>神のみぞ知るセカイ

いい感じのペースで進んでおります今作。サンデーに多い(私にとって)「安心して読める作品」になっております。今回はミステリーというか百鬼夜行抄的な展開だなぁと思いました(言い過ぎか?w)。
それにしても爺さんの孫(っていうか桂馬)の溺愛っぷりは恐ろしいな。異性の幼い孫に対する態度というのは「実父⇔姪」で実例を見ていてわかるんだけど、あの年齢の同性の孫に対する「あの態度」ってのはアルのかな?w まぁマンガだからいいのか。
ケロロの提督(祖母)のように今後もちょこちょこ出てくると楽しいな。



サンデー41号>境界のRINNE

こないだ巻頭さんでべた褒めしたばかりですが、また巻頭さんです。犬夜叉のアニメと単行本発売もあっての巻頭さんのようです。
で、こないだ「ぼんくら展開が面白い」的なことを述べましたが、今回はそれに「恋愛要素(の新キャラ)」も加わってなお面白さを増しているように思います。
桜、りんねの双方に幼馴染が登場して、キャラが確実に拡大しておりますが、このままいろいろ拡大していって混戦して欲しいです。



チャンピオン40号>バチバチ

こないだ始まったお相撲マンガ。ヒールとして見事?デビューできそうな鯉太郎ですが、最近「相撲=両国国技館」「両国=プロレス会場でもある」ということで、なんだか親近感を感じているお相撲なんで、この作品楽しみにしています。
またお相撲マンガで主人公がヒールというと、「ああ播磨灘」を思い出しますが、あっこまで強くなれるか?鯉太郎。
正直「横綱」になるところまで、つつがなく(それこそMAJOR@サンデーのように)描ききれるか心配ではありますが(多分、途中はしょるよな…)、肝の据わった主人公なんで期待をしてるトコロです。

そして今回の「拍手で会場を黙らせる」ってのも、確かにあの空間(両国国技館)だと「漫画的誇張」とかじゃなくて「ありえる」んじゃないかな?と思うのです。根拠はプロレスの張り手とかチョップの時の「音の大きさ」なんですけどね。ともあれ、そんなリアリティのあるネタと、ファンタジーな部分のバランスをいい感じに出してくれれば、凄く面白くなるような気がしております。期待。



チャンピオン41号>ナンバデッドエンド

広島の修学旅行編完結。
バレるかバレないかというのが、今作品のキモなわけですが、疑う対象が「家族」「トモダチ」から「センセイ」に徐々にシフトしている様子。いったん「家族」は落ち着いた風ですが、42号での「センセイの突っ込み」も「親との会話」も再度「家族」っていうか「兄・猛」の疑惑の目?(それとももう感づいてるけど許してる?)も再燃している感じだし、そろそろ「卒業=逃げ切り」って事もあるということは逆に「オハナシとしては<もっちピンチになる>」ってことだよね。ああ、ドキドキするわ。



てなことで、まずは2週分、てな感じで、この辺で。