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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。
もともと購入の継続を悩んでたり、二日酔いのボンヤリ具合と、電車に遅れそうな焦燥感と、爆笑問題のラジオの録音もあるし、という偶然が重なり、サンデーの購入をストップしました*1


ジャンプも様子見ながら購入を検討したい部分はあり、ちょいとアレコレ思う。今後週刊漫画誌との嗜好のアンマッチが拡大すると「週刊マンガ誌のメモ的コンテンツであるところの巻頭さん*2」も終わっちゃうのかな?と思っております。それともスピリッツかマガジンか、買ってみようかな?
行雲流水。


週刊少年ジャンプ(52号):BLEACH
週刊ヤングマガジン(52号):ケッチン
週刊少年チャンピオン(1号):弱虫ペダル


BLEACH(ブリーチ)

死神というオシゴトをしていた高校生のハナシ。
新展開「知らぬは本人ばかりなり」な、トゥルーマン・ショー的な立場で、本当は凄く複雑な出生があって、家族は家族じゃなくて、死神でも人間でも破面でもないなんか凄いやつか、突然変異的なんかとか、本来意思とか人格とか持つモンじゃないのに(って、それじゃヴァッシュとナイブズか*3)とかいうことなのかなぁと。
映画で言ってる地獄ってのも何か関係あるのかな? 人間、死神のほかに、悪魔とか鬼とか、新しい属性が出てくるんだろうか?
でも、まぁ、種明かしを楽しみに待ちます。



ケッチン

赤灯えれじーのきらたかし氏のバイクを軸にした青春モノ。
3人の幼馴染は、それぞれの道を歩き出し中。奥手だけどバイクや恋に目覚め始めた主人公男子、働き始めて年上の彼女と半同棲中のとっぽい男子、そしてやはり奥手ながらも彼氏のできた女子。今回はその女子がオトナの階段を上ろうか、というところ。

まぁ、なんとも甘酸っぱくて、おっちゃんは見てられません。はい。



弱虫ペダル

高校自転車部を舞台にした熱血モノ。
ココまで、ピンチに陥ったものの、主人公の頑張りで戦線に復帰した主人公たちの高校ではなく、首位を狙う正統ライバル校の選手VSにっくき敵役の高校のエースのバトル中。一瞬にっくき敵役の高校が優勢でしたが、ライバル校も挽回!! そして、もう追いつけないと思われていた主人公チームたちがきたーーーーーーーー!!

ちょいと構成の妙というか、ドン!と箱根学園の後ろ部隊がきて「おわ!」と思わせたところに、さらにドン!と総北が!!!という展開が良い。ハナシとしては「いつかは来る」と思ってたけど、ココで2つがいいタイミングで来た+いい台詞が乗っかってるんで驚いた+過剰に反応(感動)したというのが正直なところ。おもしれーなー。
てなところで、この3つ巴の2日目終盤。どうなるか楽しみです。はい。


では、今日はこの辺で。

*1:積極的に読みたい作品は数点なので立ち読みでOK

*2:ぼんやりアレコレ感想を揚げるブログという意味での巻頭さんは続けたいと思ってるけど

*3:あ!つうか、むしろゾンビパウダー的流れから考えたらその方が自然!?w