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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。サボってた分をはしょりつつ感想メモ…の前編。

週刊少年ジャンプ 1号:銀魂/2号:NARUTO-ナルト-
週刊ヤングマガジン 1号:三億円事件奇譚 モンタージュ/02+03号:センゴク 天正
週刊ビックコミックスピリッツ 1号:キックのお姉さん/2号:電波の城
週刊少年チャンピオン2+3号:聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話


銀魂
卑屈×暴走モードIN銭湯。盛りだくさんでハイテンポで、楽しくはありますが、読むのが疲れる。歳かのう。



NARUTO-ナルト-
螺旋丸は尾獣になってからも使えることを考慮されていた!!!という衝撃の展開から再びの修行モード。一方マダラとカブトの会話も続き、ちょっと穢土転生ってばややこしい!と思いつつも、まぁバトルモノのお約束か、と読んでおりますよ。それにしても白(ハク)とか再不斬とか懐かしいなぁ〜。

蛇足だけどバクマン。のアニメにHYDE登場、とのことですがアニメの設定画(つか、身長設定とか)どうなってるのか気になるw



モンタージュ
見知ったキャラの過去編ではなく、ナゾを解くための必然としての過去編、なので、特にワクワクもせず、むしろ現代編よりも緊迫感が減った分「ああ、そうなの」と生返事的反応になっちゃいますわな。
説明に終わるのか、現代編に戻ったときのワクワク感を増大させる何かがあるのか? 腕の見せ所かも。



センゴク 天正
スピンアウトの桶狭間から戻った1回目だから、まぁ「説明回」になるのは当然やむなし。ということで、特にコメントも無し。



キックのお姉さん
数年ぶりのスピリッツ復帰の巻頭さん第一弾は新連載。格闘でちょっとエロも匂わせつつ。恋愛に転ぶのか格闘に転ぶのかよくわからないまま、かといって凄くオモシロそうな匂いも無く、静観、って感じ。


電波の城
本屋で表紙はちらほら見てますが、そういうオハナシなのねぇ〜、とあらすじとか展開見て学習。最近読んでない「いわゆる社会人系・一般リーマン的なオハナシ」。荒唐無稽なオハナシが好きで、気付けばそういうマンガばっかり読んでる俺自身がどういう風にこのあたりの作品を読むのか楽しみでもある。



聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
なんと!巻頭には「天衣(グローリィ)」の分解装着図が! コレって「なるほど!」って思いながら読むものなのか「まだやってら!」って思いながら読むものなのか、どっちなんだろ?w 裏面では、ちょいとわかり難いオハナシの説明も入っております。
で、ココへきて新たに前述の「天衣」をまとって戦う天闘士(エンジェル)も登場! それぞれの「天衣」には、天使の名前が付くのかな?と思いきや、今の例示に出ているのはSLEEP ANGEL versionとあり、よくわからない感じ。これから先、もっと天闘士が出てきたら明らかになるのかな?
で、オハナシはさらにカオスなのです。でも、混沌すぎて楽しみではある。


てなことで、この辺で。