テレビでやってたあれこれ

千と千尋の神隠し  ・釣りバカ日誌20 ファイナル  ・ホームアローン
容疑者Xの献身    ・ハンコック

いずれも通してキッチリ見るのは初見(釣りバカは全シリーズ通して)


千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]

千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]

なるほど、これは9年前か。
ボンヤリと湯屋がオトナの世界の象徴なんだけどどうたらこうたら、とか聞いておりましたが、通してみるに、「八百万の神」やら「魔女」やら「式神」「本当の名前が…」「龍」「カエル面(インスマス)」とか、アレコレカオスな感じで世界観が面白いじゃん、と思いましたよ。電車のところではワンピースのウォーターセブンの海列車を思い出して、どっちが先だったか?とか考えたり調べたり。
ともあれ、ポニョ(これまた未見)での、クトゥルー云々の片鱗がここで見られるってことなのかな?



釣りバカ日誌20 ファイナル

釣りバカ日誌 20 ファイナル [DVD]

釣りバカ日誌 20 ファイナル [DVD]

きっかけは単純に長寿シリーズへの畏怖と畏敬の念をこめての視聴。これまでCMやら、チャンネルザッピング中にちらりちらりとハマちゃんスーさんは見てきたり、三國連太郎氏の次のスーさんは緒方健氏だとか、勝手に思ってましたが、ちゃんと見たのは初めて。
流石ベテラン勢による人気シリーズということで、「世界観に馴染むかどうかは別として」安定した作りと展開でした。流石!
そして、ちゃんと観たのは初めてなのに、最後のカーテンコール的ご挨拶は、勝手に20作品製作過程であったであろう製作サイド内での葛藤やドラマとかを想像して、ちょっとうるっときた。最近涙もろすぎ。



ホームアローン

これは20年前みたい。先日2を見たので、1も見てみた。つかテレ東順番逆では?と思うけど、まぁもう20年も前の作品だし、どっちが先でもないか。そして、見ていて思ったのが、やはり「子役はかわいい」が、アホな親や、バイオレンス描写は、笑えないなぁという印象。トムとジェリーは実写でやってはイカンのです。
そして、これらの描写は、昔はパロディだったのかもしれないけど、今はなんかもう普通にいるモンペだしなぁ。世の中はどんどん映画やマンガみたいになっているということか。



容疑者Xの献身

これはまぁ、最近ですな。このドラマや映画ができたあたりで、都度原作を読んでいたのですが、数学の天才である容疑者Xのイメージがやっぱり違った*1。でも、それなりに白髪を目立たせたりアレコレしてたけど、元がイイオトコだからねぇ…、とい感じ。お話はせづねぇ…、って感じです。はい。



・ハンコック

ワンピース3Dマウスパッド ボアハンコック

ワンピース3Dマウスパッド ボアハンコック

ああ、こっちではなくこちら。
ヘッポコダメヒーローが主人公というコトで、スランプで能力失って〜からのカムバック?か、みんなに嫌われる中で仲良くしてくれた子供を人質に取られて?的な、マイナスがあっての大活躍?と思ってましたが…。
インチキくさいマーケッターは出てくるわ、奇跡の再会があるわの、意外な展開! 意外と面白かったですよ。うん。