STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン(23)

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 23 (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 23 (ジャンプコミックス)

帯の意味は、そういうことだったか


これはジャイロのモノガタリでもあり、ジョニィのモノガタリでもある。
そういう意味ではこういう展開も十分ありうるものだったか、と思う。









ちゅうことで、異次元のDioが登場!(再度参戦というべきか、新規参戦というべきか)。
ロードローラーでこそ攻撃しませんが、あのスタンドで、あの技を駆使。独りになったジョニィを苦しめます。


で、この23巻。
出版的というか、販促的なスケジュール調整作戦という一面もあるんだろうけど、この23巻は微妙な量で、微妙なところで終わってしまい、なんとも中途半端な印象。
そのせいか、ジョニィの父のシーンも、その「スケジュール調整作戦」があたまに引っかかり、素直に感動できない感じもあり、「続き(最終巻)が6月頭に、すぐに出る」とはいえちょっとなんかイライラ。

まとめて23巻を最終巻にして、続きの8部はウルジャンで! とはできなかったのかなあ?


でもまぁ、そんな愚痴はさておき、泣いても笑っても次が最終巻。
そうは言っても、あと1週間ほどなので、ぷりぷりしながらも、わくわくして待ちたいと思います。はい。