シドニアの騎士(5) - 巻頭さん２

青春スペオペモノにとどまらず、徐々にシドニアの持つ黒い部分が出てきたかな？

先日より、ちょいとハナシが追えなくなっていた部分もあり、この5巻購入を機に最初から確認。
学園モノ（つか士官学校か）＋戦闘ロボバトル＋巨大移民宇宙船（での生活）＋進化人間＋対エイリアン戦などなど、アレコレ要素が多くて面白いですな。

で、そういう読み返しも含めて考えるに、ぼちぼち「学園モノ的甘い展開＆パイロットモノ的カッチョイイ展開」から「二瓶先生のグロい生き物＆謀略的黒い展開」になりつつあるなぁと。

「ガウナ星白の進化？」は、おそらくメインのネタのひとつだからともかくとして、「岐神のりお」の暴走がこれから「表立たないけどいやな敵」として、コレまで以上に暗躍して、これもメインのネタのひとつになりそうな展開。

最近読んでる作品の中では数少ないメカメカでSFっぽいもの、なので楽しみに続きを待ちますよ。