月光条例(14)
- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/07/15
- メディア: コミック
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しかし、おおきな流れの前に「正体云々」は、ある意味周知の事実であり、今更ネタバレにすらなりえません。
それよりも「出生悲話?秘話?」に加え「はだかの王様」の言うところの「どこへいくのか?」というのが大きな大きな問題なわけです。
なんとなーく、事実と創造と空想と妄想とかをアレコレぼんやり考えると、昨今のパクったとかリスペクトしたとかしている作品群の場合は、そこの登場人物たちは自分たちのことや読者のこと、作者のことをどう思っているのか(仮にこの月光条例に登場しているみんなのように「自我」を持っていたとした場合)とか、考えたりしています。
そこではひねくれつつもがんばって生きよう、的な発言がされているのかなぁ?作者を恨んでいるのかないのか?とか。
あとは、同じ主人公でも、オリジナルと2次創作の場合とで上下関係があるのかとか、それとも一人が二役・三役とかやっているのかとか。
真田幸村とかだと、花の慶次の初出の際の某長渕顔のと、BASARAあたりのイケメンと、無双の熱血漢と、同じ人が着替えたりいているのか、別の人なのか、とか。
想像のするのは楽しいけどとりとえめがないので、コレまでにしてw 〆に
いよいよ主人公同士?の対決となるのか。
続きが楽しみです!