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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。ばたばた継続。来週・再来週で落ち着くかな？
週刊少年ジャンプ（32号）：BLEACH
週刊ヤングマガジン（33号）：雪にツバサ
週刊少年チャンピオン(34号)：てんむす
週刊漫画ゴラク(8/5号)：銀牙伝説WEEDオリオン
ブリーチ
は
死神というオシゴトをしていた高校生のハナシ。
で
新展開記憶を操る系の敵が来て、「自分仲間一人以外」が「その敵を旧知の重要人物」と認識し、四面楚歌な状況。パワーアップしたものの*1、知人がすべからく敵を擁護します。掲載位置的にも四面楚歌感じのブリーチですが、どうするんですかね。扉にいる懐かしい皆さん達が来て助けてくれるんですかね？ こっから面白い展開に持っていったら、俺、尊敬しちゃう。
雪にツバサ
は
高橋しん氏の新連載。気の弱い下っ端ヤンキーで超能力中学生男子と、しゃべるのが不自由な転向してきた女子高生の不思議な関係を描くのかな？ 「恋愛×超能力×エリアで弱い立場」なモノガタリか。
で
まぁ、青年誌的内容であり、弱者をいたぶる系展開で個人的には好きじゃないんですが、こっから好転するのか？という希望を持って静観、です。
てんむす
は
天食祭りという名の祭事・「女子高生向け全国大食い大会」の優勝を目指す食い道部のオハナシ。安定した部長に苦手も部員、イケイケの部員、そして天然であかるい主人公で大会に挑みます。
で
大食い甲子園のリスペクト？と思っていたら、その大食い甲子園が終了。残された形になるこちらですが、王道なキャラ配置や、適当な過去エピソード挿入で、結構手堅い展開だな、と言う印象。とはいえ、敵校のエピソードが雑で*2なえることもありますが、今回の「おやきエピソード」はちょっと興味深い感じです。まぁどの作品でもそうだけど小さいエピソードは、こういう巡り合わせもあるのかな？
でも、やっぱ気になるのは「スポーツ的扱い」をしている以上「食材（の特徴）別攻略法」ってのが、今回の「おやき」みたいにキッチリ語られるといいなぁ、と思います。
でも、もう熱さ、硬さ、水分補給が云々、事前にちょっと食っとくといい云々など、ワタシも学習してしまっておりますので、今後、どう魅せてくれるか、期待です。
銀牙伝説WEEDオリオン
は
高橋よしひろ氏の「銀牙 -流れ星 銀-」（おお、懐かしや！）、の流れを組む「銀牙伝説WEED」の続編の「銀牙伝説WEEDオリオン」です。犬の国盗り物語、だと思えばよいか？
で
これ、登場人物（というか犬）がとにかく多くて、もう名前が覚えられないｗ
誰が誰かもわからんので、オハナシも面白いかわからないｗ
それに、ソレ言ったら終わりかもしれないけど、こんなにいっぱい野犬いたら怖いし、いないよなとか、アレコレ思うところもあり、ちょっと乗れないｗ
ハナシがでかすぎるんだよな。
それに、犬って（マンガとはいえ）人間ほど見分けつかないしさｗ ちょっと相関図ほしい。
なんか乗れない巻頭さんでしたが、今週はこのへんで。
