どうぶつの国(7)

どうぶつの国(7) (講談社コミックス)

どうぶつの国(7) (講談社コミックス)

衝撃の事実が告げられた前巻からの今巻。タロウザたちの秘密が明らかに。私的には、うむむ、な展開でしたが…。


ということで、個人的には前巻の「ヒトたちの背景の説明」で、しょんぼりしました。

なぜかというと、当初「異次元世界(すなわち未来とか超科学とかない世界)」という思い込みで読んでいて「この世界を知恵と勇気で乗り越える!」と<勝手に>思っていたので、「サバイバルな実験とはいえ多分正解が内包されている可能性がある未来の人間によって作られた世界」っていうので、ちょっと萎えちゃったんですわ。


でも、今回改めてちょっと説明が増えて、一筋縄じゃ行かない感じになっているなぁ、と思いました。まぁ、そりゃそうか。


それでもやっぱ「知恵と勇気でトラブルを乗り越えるオハナシ」から「オツカイ的タカラ探し」とか「解答が載ってるオタカラ争奪」に変わってしまった印象なんだよな。でも、ハナシとしてのテンションは全然落ちてないし、「オタカラのオハナシ」だとしてもソレはソレで面白そうなので、読みますよ。うん。

ということで、ちょっとがっかりな部分もあるけど、続きを期待します。はい。