へうげもの(2)(3)

へうげもの(2) (モーニング KC)

へうげもの(2) (モーニング KC)

へうげもの(3) (モーニング KC)

へうげもの(3) (モーニング KC)

後輩に借りてるマンガ、これでいったん借りてる第一陣閲読終了。早く返して続きを借りようw


で、中身ですが、欲に振り回されたり、一生懸命無茶したり、謀略もあったり、ということで、過去の山田氏の作品の系譜を引き継ぐ作品であり、たまたまテーマが焼き物で、時代が安土桃山時代なのだな、と納得。

読んでいくうちに。そういや、「しわあせ」も「考える侍」という作品もあったな、と思い出したり。


そして、なんだかんだと氏の作品を読まなくなって10年たつのかぁ、とか調べてみて思って、そういう意味では久々の再会だけど、いい意味で変わってなくて、でもすごく読み応えのある感じになってて*1、嬉しいなぁと思いました。


そうだそうだ、はやく続きを借りようw



蛇足
これの影響か、最近やってなかった戦国無双3の猛将伝をやったりしてますw
BASARAの新しいのも買わないとな〜

*1:すごく失礼な印象だけで話すと、変わった主人公が屁理屈と自問自答を繰り返したり、自分の主観を頑なに押し通したり、異形のパースで熱血したり、とか、そういう印象が強かったので、それらがいい感じに配置されて歴史物語が展開されていて面白いと感じました。