ブチャラティ一行と行く、イタリアサルデーニャ 3.5日目の2

あるいは、最も安全な遊戯


以前の日記にも書き、前回の終盤にも書いた「魚にえさやるゲーム」です。

この岩つかテトラポッドの上に生えている海草をですね、もぎってちぎって海に投げると、小魚中魚がうようよ来るのです! 多分小魚に対してこのエリアの皆さんは興味ないんでしょうね。

発見したのは旅行主催者家族の家長。
テトラポッドの上に上がろうとするときに、普通なら人が来たから小魚は逃げるはずなのに、逆に来た後すぐに小さい魚が来てるから、なんでだろう?って思ったんだよね」とのこと。
我々が上陸する前と後の差は、我々がテトラポットに足をかけた結果、そこに生えていた海草が踏まれて、その辺に漂っているか否か。
いや、観察眼ありすぎ。すげー。
大発見w


てなわけで、海でぼんやり何も考えず*1十数分過ごすのでした。
なんかねー、ゲームとかじゃないけど、コンだけ小魚が一箇所に集中して集まると感動したりとかw
(最近はまっている盆栽バーバー的に言うと、くしを駆使して葉の密度が高まったときというか(わかりにくいね))

そんなことで「この海草だとこの種類の魚が来る!」とか「手でモンで海草の汁を出したほうがいいのでは?違う?」とか「いや、海草についた虫がエサなのでは?」とか大小さまざまな発見をして一喜一憂していたわけです。


そんなこんなで、また海で適当にランチして引き上げで部屋プ酒!




つまみは、ご当地テレビ番組なんですが、なんだよこれ!




と思ったら、ゆで御大の作品の輸出されていたアニメでしたw



そんなこんなで、昼寝をして、美味しいお店を求めて今宵も旧市街に向かうのでした。
(写真は、怪しい車に警戒するミスタ)



3.5日目の3につづく

*1:強いて考えているとすれば、どの海草が一番魚が来るか、とかどの辺りに投げると、どんな種類の魚が来るかのテストw