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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。また溜めたので、さくりと。

週刊少年ジャンプ/13号:パジャマな彼女/14号:SKET DANCE
週刊ヤングマガジン/13号:さばドル/14号:三億円事件奇譚 モンタージュ
週刊少年チャンピオン/14号:空が灰色だから/15号:ちぐはぐラバーズ
週刊漫画ゴラク/3/16号:親玉’S(マスターズ)/3/23号:東京シャッターガール


パジャマな彼女
おじゃまユーレイくんか? しかし、今週号では、主人公とは「触りあえる」ようで、エロ要素は「憑依」ではなく「不思議なリアル」で展開ということか。マンガ雑誌で「エロ新連載」が出るときは「てこ入れ」、という個人的思い込みがありますが、確かに最近新連載がいまいちだし、そういうことなのかな? ともあれ、こういうのは興味がないので静観未満、って感じです。



SKET DANCE
お気に入りのスケットダンス。新学期・新入生ネタも落ち着いて、通常のレギュラーメンバー巡回モードに?
そして、このゲスの人たち、好きなんだよね。面白かったです。



さばドル
タイアップマンガなんか…と思ってましたが、構造が私の好きな「正体がばれちゃいけない二重生活モノ」なので、生徒のヤンキーとか妹とか同業者とか個々の設定・ネタは普通なんだけど、結構楽しんでおります。構造って大事だわ。でも、ドラマを見ようと思うほどではない。



三億円事件奇譚 モンタージュ
「フェリーでのお金盗難事件」は、まさかの番外編?という展開でしたが「特殊スキルのある新メンバー参入」の前振りだったか。これでオハナシがもっと盛り上がるかな?



空が灰色だから
このマンガは切ない時の展開の切なさが半端ないので、荒唐無稽なハナシを好む私的には、ちょっと好みと違うのです。



ちぐはぐラバーズ
きました! 鈴木央先生! 以前は読みきりでしたが、改めて「続き」のような感じで新連載。そしてあからさまなライバルがあれこれ登場。通常の(といいつつ、鈴木節だと「過剰ぎみ」だと思いますがw)部活&ラブコメモノとして展開されていくのか、ちょっと期待です。



親玉’S(マスターズ)
ライバル登場&お膳立ても完了、ということでいよいよ本格的にゴルフの道に進むのか? と思いきや、怨恨ストーリーも展開。なんちゅうか、寄り道があれこれある漫画だなぁという印象がありますが、あわてず待ちますかね。



東京シャッターガール
なんかこの雑誌のトーンからちょっと浮いてる印象のこのシリーズもの。
一服の清涼剤といえないでもないけど、そういうのを求めている人はゴラクを読むのかな?w


てけとーですがこの辺で。