アバンチュリエ(1)

アバンチュリエ(1) (イブニングKC)

アバンチュリエ(1) (イブニングKC)

昔に子供向けので読破した記憶はあってタイトルは思い出せるけど、ハナシはとんと思い出せない、ということで、再確認の意味で手に取った「ルパン」モノです。


そんで、読み始めたものの、絵が見たことある感じで気になって調べてみたら、アクメツコンビのアシスタントをされていた方でした。


それはさておき、肝心のオハナシですが(どれほど原作に忠実なのかはわかりませんが)、良くも悪くもオールドスクールな感じの駆け引き+トリックで、ああ、こんな感じだったかもー、と思いました(←思い出したわけではない)。

で、オールドスクールながらも、今回購入の目的が「再確認」なので、これでよし。


そしてぼんやり、コレを読書経験値の小学生の時に読んでたら、やっぱすげー、となっていたのかな? そして、いまどきの小学生は、こういうかけひき+トリックは、コナンでインストールされるのかな?と思ったり。
あるジャンルのファンが、さらにハイブリッドな作品を生み出すクリエイターになり、後世に伝わっていく、と考えると、創作や歴史って面白いなぁ、と思います。

ともあれ、そんな思いとは別で、この作品、面白いなぁと思ったので、すでに出ている2巻を本屋で探そうと思います。