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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。また溜めたので、さくりと。そして、気持ちはすっかり次年度だけど、今日まで今年度なのねー。

週刊少年ジャンプ/16号:ONE PIECE/15号:NARUTO-ナルト-
週刊ヤングマガジン/16号:監獄学園/17号:砂の栄冠
週刊少年チャンピオン/17号:弱虫ペダル/18号:ドカベン ドリームトーナメント編
週刊漫画ゴラク/4/6号:謝男(シャーマン)/4/13号:ミナミの帝王


ワンピース
イタリアで見かけたあの船

の船長さんが意外な形で登場。
謎が謎呼ぶ展開でドキワクしつつも、相変わらず麦わら一味はぼんやりしてたり、変態ばかりだなぁw 
つか、ギャグとしては面白いんだけど、海賊の頂点に立つ「王」としてのクレバーさ的なニュアンスも、各人にちょっとほしいかな?とも思ったり。いずれ成長するってことでいいんでしょうかね?
あと、るふぃのTシャツの字は、あれはあってんの?



ナルト
先週のトビラでもデフォルメキャラで混戦模様を紹介してましたが、相変わらず混戦継続中。
ナルトパートは尾獣協調で巻き返しか?と思われましたが、サスケのところはカブトが思わぬ強者化(仙人モード習得)で、ちと手こずるのかな? 
あと、仙人になってもメガネはかけるのね。視力回復はしないのかな? それともポリシー?



監獄学園は、とくになし。



砂の栄冠
今まさに、春の選抜ですが、みんなこんなこと考えながら試合しているのかな?とかついつい邪推しちゃう。
でも、多かれ少なかれ、にんげんだもの、他者の視線は意識するもの。
むしろ、勝つために、総合的に情報収集をして、野球の技術以外も包括しての「勝負への姿勢」は正しいよなぁ、と思うので、よいですね。
そして、2回戦は、フィジカルで先方優勢。さらにガーソの暴走もありそうで、やはりドキドキしてしまいます。
あー、それにしても、ちょっとガーソが他人に思えず(悪い意味でw)、最近この作品への感情移入が半端ないですw



弱虫ペダル
坂道、いいよ、坂道! 
ロードレースというのをよく知らないので、初期のアイシールド21閲読時のように「ほほう、そういうものなのね」という学びと感動をセットで読み進めておりましたが、この弱虫ペダルのインターハイ編も、そんな感じです。
ロードレース的には当たり前なのかもしれないけど、あの「脱落っぷり」とかちょっと涙を誘うけど、でもそういうもんなんだよね。多分。
で、また連想しちゃうのはアイシールド21で(役割とかあって、個々のメンバーがそこで最善を尽くす、という構造が似ているので)最終決着は、坂道がサポートして、って構図なのかな?
いくら何でも主人公がマルチに活躍、にはならないのかな? 
ともあれ、期待して、続きを待ちましょう。



謝男(シャーマン)
何が謝るべき対象で、何が愛する対象で、なんの力が働いているのか?とか、まだ不明ですが、掲載誌がゴラクだけに好き放題している感じで面白いですな。でも、まだ静観かな?





ミナミの帝王
前回はハッピーエンドで終わりましたが、今回はハリウッド映画的「時限サスペンス」展開。自分が読んだ中で今までにない展開なので、楽しみにしたいと思います。


てなことで、この辺で。