とでんか(5)

目には目を。歯には歯を。デマにはデマを。
てなわけで、デマなのに痛快デマばなし。


とでんか4巻での、ちょいと後味悪い感じの「結末」からの、5巻。

当時、海外から、冷静だとか、なんだとか、言われた我々日本国民ですが、やはり「欲」ってのはあるもんで、一部でアレコレ醜聞がありましたな。


そこに対して、どれほどの影響力があったかはわかりませんが、でも、こういうオハナシをリリースしようぜって姿勢が大好きです。


コレは、読んでいただければ、と思います。




でも、コレはコレで、フィクションで、根本的な問題は解決してないんだよな・・・
(これは、当然、このマンガがどうこうじゃないんですがね)


「デマが鎮火」して、落ち着いた「後」、どうするんだ? 我々・・・。


結局悩ましかったりするのでした。


おわり。