BABEL(1)
- 作者: 重松成美
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/04/27
- メディア: コミック
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SFちゅうか、本にまつわる超常現象的な「ノイズ(みたいなもの)」に関するオハナシ。
紙でも、液晶(?)になっても、現れる「ノイズ」。
主人公が幼いころに犯した「ノイズ」に関わっていそうな過ち
その「ノイズ」に関して、いろいろ知ってそうな謎の僧侶たち
そして、その「ノイズ(みたいなもの)」は、実は・・・?
ってな感じで、王道的な要素で構成されつつ、「敵」というか「謎」である「ノイズ」の存在が、自分にとって新鮮な感じ。
紙でも、液晶でもってあたりで、もう「オカルト」な世界なわけですが、「その存在を把握している」ということで、未来(設定の世界)はなんぼかましなようで、この先、正直何が起きるかわからないんですが、「本の魔力」って、なんかあると思うんで、続きを読んでみようと思います。
はい。