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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。いろいろ思うところアリ、対象雑誌が一誌になりました。

週刊少年チャンピオン
31号：ドカベン ドリームトーナメント編
32号：毎度！ 浦安鉄筋家族
33号：囚人リク

ドカベン
もともと野球に興味がないし、それゆえあまり興味がなかったドカベンで。しかし、最近、中途半端な「水島作品主要キャラ大集合」から、「徹底的にマイナーキャラまで含めて出し切ろうとしている勢い」が面白いなぁ、と思って、最近読み始めています。
つか、マンガ本編よりも、マンガの後にある選手名鑑が面白い。

毎度！ 浦安鉄筋家族
最近、ちょいちょい出てくるカープ少女勇子。
これまた野球に興味がないので、涙との絡みも、なんとなく「目くそ鼻くそ」な会話なんだろうなぁと類推して楽しんでおります。
ねた的には、翌週の花丸木ネタの方が好きです。「クールビズ デッドエンド」

囚人リク
奇しくもトイストーリー３を見た後にこの感想を書いているので、なんか「みんな脱獄がんばれ」とか思っちゃう。
さてさて、レノマと戦士のおじさん、相性悪そうですが、案の定。しかしながら、さすが大人でうまく収まりましたな。
そんでもって、こっから一層脱獄プランが練られていくと思うのですが、どうにも悲観的な想像をしてしまって、ドキドキ。まだ、脱獄シナリオ的にはぜんぜん入り口なのにな。
でも、レノマやや浮かれっぷりがガキっぽくてかわいいと思いつつ、「いいヤツは死んじゃいそう」とか、アレコレまたドキドキするのでした。

今回はこの辺で。