シドニアの騎士(8)
- 作者: 弐瓶勉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/07/23
- メディア: コミック
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スペオペ的モノガタリと三角関係は縁が深いのかもしれませんが、これまた奇妙な三角関係ができたもんですなw
今回は「敵」とのやり取りよりも、この三角関係が焦点。
こう言って人種?差別かもしれませんが、もう「彼女」は、ほぼほぼ人間と同格の思考・感情を持ち合わせているんですかね?
ですよね?
そんな感触とともに湧き上がるのは悲劇の匂い。
なぜなら、ハッピーエンドが想像できないから。
いや、でも、あの「先っぽを変形させて・・・」
とか、思わないでもないですが、でもないよね。
てなことで、ココ数巻から、感じていましたが、「ブラム学園! アンドソーオン 弐瓶勉作品集*1」で感じていてた「違和感」は「確信」へと確定しましたなw
でも、個人的には「おもしろければよかろうなのだァァァァッ!」って感じなので、この展開も好きです。
しかしながら、禍福はなんとやらで、この先厳しい予感もしておりますが、続刊に、期待です。