ゲート ―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり(1)

竿尾氏新作? と思ったら原作あり。でも違和感無いw


現代の東京銀座に突如現れたゲートから、ゴブリン、ワイバーン、騎兵、槍兵など異世界RPG丸出しの軍隊ががあふれ出す!

異世界に通じるゲートを巡る、異文化コミュニケーション、軍事、政争、などなどアレコレややこし問題山積の状況を眺めるマンガです。



最初こそ異世界に「侵略」されたわけですが、いかんせん「中世のRPG世界」ですから、最新武装自衛隊にはかないません。
とはいえ、いろいろウルサイこのご時世。すぐさま反撃・侵略ってわけにも行かず、様子を見ながらの敵情視察。


先方のRPG世界も少なからず課題を抱えているようで、お互い様子見な感じが面白いです。


原作はすでに完結しているようなので、このマンガも「結末」を意識していい感じに演出してくれるのかな?と思うので、安心して楽しみたいと思います*1

オススメ。

*1:品質面でも、仮に仮にですよ、連載が途中で終わったとしても、という2つの意味で