ネオ・ボーダー(2)

ネオ・ボーダー(2) (アクションコミックス)

ネオ・ボーダー(2) (アクションコミックス)

最寄りの本屋に1巻しかなかったから、アマゾンで注文したら、最寄本屋にやっぱりあった…。てなわけで、釈然としないところはありますが待望の2巻です。


まさかの直球勝負な感じで、時の権力者登場w
姿こそ違え、日曜8時で有名なあの方々です。あの方々が蜂須賀に興味を持ちます。


ある意味、権力になびかない蜂須賀を表すにはわかりやすい構造。
と同時にスラム的な描写も、傀儡という体裁も、今現在で旧作的に「現代のハナシ」で描こうとするとなかなか難しいと思うので、やっぱ舞台を平安時代に持ってきて正解なのかな?と思います。



なーんて、いいつつ、やっぱ基本は「蜂須賀」で「あの3人組」なんで、「蜂須賀」は相変わらず突拍子も無いことをし、才能の片鱗を見せ、後の二人はあきれたり感心したり、って感じで面白いです。


何するかって当たりは帯にばっちり出ちゃってて、なんか興ざめだけど、最初のリリースだからしょうがないのかな?


ともあれ、続きに期待です。