ハイサイ沖縄! だらりん旅 4日目:水中観光船オルカ号


すっかりゆいレールに慣れた+十分に元が取れそうな料金設定だったので、1日フリーパスを購入。
ホテルから駅までの道のりもすっかりマスターです!


そして、この日の最初の目的地はこちら。
ウエストマリン | ウエストマリン
グラスボート的な水中を眺められる船に乗りますよ!




と、その前に朝食メモ。前日調子に乗って呑みすぎたので、おかゆベースで(汗)
でも一応健康と地元料理に気を使って、豚汁+ミミガー+もずく+サラダ+マンゴージュース。

でも、なんか小腹が空いてて、おかわりもして、味噌汁+温泉卵をいただきます。



そんな、ちょい二日酔いっぽい感じの中、ゆいレールで出発です!

このときはちょうど一番前の席に乗れたので、運転手さんをガン見。別に運転手さんになれるわけでもないのに、つい見たり、どのボタンが何、とか見ちゃうw

ドアの開閉時は、鍵を都度使って安全に行っているのだな、とか。


そんなこんなで、目的地である旭橋駅に到着。ココの駅のモザイク画は、綱引きのようです。

ほほう、写真にもありますが、調べてみたら世界一とギネス認定を受けた綱のようです。
那覇大綱挽まつり

どうやら、毎年10月にやる模様。



道すがら、家庭じゃないじゃん、と思いつつ、「鉄火場」の対義語としての「家庭」なのかな?と思ったり。

そんな感じでテコテコ歩いて那覇埠頭船客待合所へ。

このオルカ号は、著名な方も乗っているようです。さぞかしキレイなのでしょうなあ〜、と期待が膨らみます。


そして、窓口にチケットを出して、待合エリアで待ちますが、なにやらとっても閑散とした様子。
時間がきたら、お兄さんとおじさんが「◎○△×」がついた、船の揺れと海水の透明度の説明をしたボードを持って登場し、今朝の状況の説明してくれます。

が、説明しているのは我々にだけ!

沖縄とはいえ、もう9月だし、平日だし、これはひょっとして! と思ったら、やはり貸切状態だったのでした!
やった!


お兄さんに話を伺うと、おそらく「2便目」だから<アクティブなお客さんが乗る1便目>と<昼前から動く通常のツアーが乗る3便目>の谷間的時間で、空いているのであろう、とのこと。この後以降はツアーのお客様がきちんと予約が入っているということでした。


ともあれ、我々夫婦のみを乗せ、クルー3人が操る船が出発するのでしたー!


さらば、那覇港よ、と思っていたら

爆音で戦闘機がやってくるではありませんか!

ふと見れば、左手は那覇空港。そこへ着陸する飛行機のルートの下を、この船は通っていくようです。

あー、キター、とか思ってたら、また来る。

必須にズームで追いかけちゃった。

しかし、本当に結構な頻度でアレコレ飛んでくるんですわ。



今回の船旅の行き返りのうちに、写真がきちんと撮れただけでもコレくらい。船の中にもぐってた時間もあるし、多分実際には3倍くらい着陸してたと思うので、やっぱすごく数が多いのだな、と思いましたよ。


そんなことを思いつつ、沖合いにいる雲と雨の柱とかを見つつ、いよいよ海底展望エリアに着いたようです。

どん! このスペースを貸しきり状態で楽しめるなんて、どんだけラッキーなのでしょうか! まさにほぼほぼ360度大パノラマで楽しめます!

おそらく、船上から撒き餌的なものがまかれたのでしょう。魚がぐわーっと押し寄せます。

魚たちは船上での撒き方に従うのか、大量に右往左往します。自分がスイミーになった気分です。

おそらく、普通に見ても、すごく満足だったと思うのですが、貸しきり状態で、魚の動きが「自分の目の前の窓だけ」ではなく「パノラマ状態」で見れたので、すごくよかったです。


ということで、無事港に戻り、働く車も見られてさらに満足w


そんな感動体験をしてきたにもかかわらず、こんなお知らせを見て、やはり食べ物としての魚を意識してしまうのでした。



つづく。