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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。いろいろ思うところアリ、対象雑誌が一誌になりました。


サボり癖がさらに加速して2ヶ月ぶりだ(汗)
掲載時の感想から今現在までハナシが進行しちゃったり重複したりているけど、まとめて「今」の感想としてどべべと、参ります。

週刊少年チャンピオン

44号:囚人リク
レノマとリクの両方に仕掛けられた暴力&心理戦。離れて2人のそれぞれの視点で描くことで、より強く絆が描かれる展開。
この構造ゆえ「レノマが先で、リクが後」という思い込みを使った演出も見ごたえありましたな。
しかし、心理戦で最後に決め手となるのは、やはりその人本来がもつ懐の深さ。リク天晴れ。



45号:バイオハザード〜マルハワデザイア〜
本編進行はまたいったん休憩に入りましたが、もう壊滅状態!ってところに、いい男たち集合ってことなのね。
バイオしてないから「○○が助けに来てくれた!」的感動が無いんだけど、単純にゾンビモノとして救出者には感謝しておりますよ。



46号:シュガーレス
大阪編、なんか動機とか展開が「ありえない」と「ベタ」がダメなマーブル模様になってていまいち。



47号:いきいきごんぼ
いろんなマンガのオマージュを交えつつ、馬鹿中学生バナシが展開されていますが、どうにも稲中とかこういう「中学バカ系」は、自分が部活にどっぷりはまって体育会的生活を送っていたせいで、のれないんだよな。未だに。でも、時折はまるネタもあって、笑ったりしてます。はい。



48号:バチバチ BURST
相撲モノであって、サバイバルトーナメントモノではないので、最新の51号までのあの決着は良かったな、と思いました。とはいえ、場所ごとにいろいろオハナシを作るのって、「相撲という題材」で考えたら、「場所×取り組み」って、そもそもの試合数が多いから、けっこう難しいと思うんですがその辺はうまくはしょったりしてやるのかな?
ともあれ、あのケガは、超痛そうだった。体には気をつけてがんばって欲しいものです。



49号:弱虫ペダル
ある意味予想通りだけど、坂道が勝った! 途中まさかの母ちゃん登場などもサプライズもありつつの展開でどきどきしましたが、これでいったんインターハイは終了なのですね。アイシールド21の時もそうだったけど「目標達成後」って、どうなっちゃうの?という基礎知識が無いんで、別の意味で、これからの展開にわくわく。当然2年生が部長とかになって、って展開だと思いますが…。
まあ、あわてず待ちましょう。



50号:毎度! 浦安鉄筋家族
野球ネタはわからんけど、いつもコンスタントに面白いですな。最新号の垣の妹咲は、ノムさんに続く人気新キャラになるか?



51号:ハーベストマーチ
ケルベロスとは時代こそ違え、異形取り込み系、という意味では、似た感じ。でも、力を与えてくれた施術者が超悪意ある存在っぽいし、どうなっていくのかな? とりあえず静観。


てな感じです。


恋愛系というか、そういうのが後ろのほうでわさわさ出てきたり、シゴトがバタバタで曜日感覚がなくなって、最近チャンピオンですら面白くないなあ、とか、買い忘れたりして、ちと週刊誌愛が減ってますが、でも、今度の新連載たちに期待したいと思います。