Sエスー最後の警官ー(9)
- 作者: 小森陽一,藤堂裕
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/01/30
- メディア: コミック
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ほっこりイイハナシと、ドキドキ事件バナシのサンドイッチで展開される今作。
この9巻では、ドキドキ事件バナシの決着に、まさかの「新メンバー登場」エピソードと、またドキドキの嵐の予感をさせるエピソード、と個人的には好きな展開。
SATに憧れる彼の主張はわからないでもないですが、ナーバスな問題だから「警官」のオハナシ的には、一応ああいう決着になっちゃうんだろうな、と思いました。うむ、難しい。
そして、新キャラ!
巻末のオマケマンガを見ていると、最初から想定されていたようです。でも確かに、SATとNPSの対比?対立?構造を描くには、一號と蘇我が別のチームにいて描かれたほうが面白いか。
つうか、そこでアレコレ想像すると、どうにもこの先、「面白い」というよりも「嫌な」展開も想像されるんですが、それはそれで、覚悟して待ちますかね。
ともあれ、新キャラに、仇敵再登場。さらに映画化というハナシもあり、あれこれ盛り上がっているSなのでした。
続きも気になる。