どうぶつの国(11)

どうぶつの国(11) (講談社コミックス)

どうぶつの国(11) (講談社コミックス)

タロウザの危機に、また、仲間たちが、奮い立つ。


キャサリン、そして、今巻で活躍する彼ら…、と、少しずつ対キメラ戦で失われていく仲間たち。

「弱肉強食」に対抗する手段としての「タロウザの試み」なわけですが、その「試み」に殉じる仲間達、という展開が少々増長な気もしないではないですが、それぞれの立場での「反・弱肉強食の意思」を描くためには必要なのかな。


ともあれ、最強のキメラも起動しそうで、ドキドキです。

タロウザと仲間たちの力だけでどうにかなるのか?