ヤング ブラック・ジャック(3)

ぶっちゃけ、最近の秋田書店お得意の(失礼…)便乗系モノガタリかと思ってましたが…


さすがの田畑氏シナリオ。


便乗のフリをした、ブラックジャックの新しい世界観構築と、手塚世界観の強制リンクを狙っている?と思いました。
つか、真マジンガーも、永井世界のキャラたちのリンクがありましたが、そーいうのが楽しくなったのかな?


ゲームでも、特撮でも、アレコレ「クロスオーバー」がずいぶん前から流行ってますが、「お祭り騒ぎ」じゃなく、こういう風に、きちんと「時代背景混みのオハナシ」にまとめながらってのは面白いな、と思っています。


でも、超メジャーな社会的な出来事ってのは、数は限られているし、このあとどうなるかは気にはなりますが*1が続きが楽しみになってきました。

*1:3巻の後半は高校生になっちゃってるしな…