Z〜ゼット〜(1)

相原コージ氏によるゾンビモノ。


巻末の解説にもありましたが、氏の過去の作品群のシチュエーションにゾンビを投下した感じ。

例えば「ヒトって間抜け」とか「ヒトって残酷」とか、そーいうネタにゾンビが共演。


この期に及んで、お前は!って感じだったり、ゾンビが絡むことで、ギャグが180度回って悲哀に満ちたオハナシになってしまうという逆転現象が起きております。

とはいえ、オムニバス形式で、全部が全部悲劇じゃないし、アレコレ楽しめます。



なーんて思ってたら最後の最後にアレが登場。


どうすんだコレ?とそれこそ180度見かたが変わってしまったのでした。



続きに期待。