恒例のたまった分放出1か月分

ブログタイトルコンテンツなのに、ときおり更新が定例化しておりますな…。そんなマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。


そんなこんなで、いろいろ思うところアリ、対象雑誌が一誌になりました。

掲載時の感想から今現在までハナシが進行しちゃったり重複したりているけど、まとめて「今」の感想としてどべべと、参ります。


週刊少年チャンピオン

23号:囚人リク
レノマとのコンビ脱走もアイデア切れで、R・田中一郎おっちゃんとの共闘を決意。
最新話だと、「もっと周りを巻き込むぜ!」的なハナシになってきてて、それはそれでドキドキ。
生活のうえで「27」は「団結」はしているけど、「脱獄」ともなれば、それはそれで「団結のレベル」も違ってくるだろうしな。リクが気にするように残ったメンバーは「お咎めなし」ってわけにもいかないだろうし、その辺は、また心理的消耗戦を「27の仲間と争う」感じになるのかな?
続きに期待。



24号:真・餓狼伝
イマイチ、この作品で何を描きたいのかよくわからないんだけど、それいったらクローバーとかもいっしょかw
  


25号:777(スリーセブン)
ナンバや、ガキ教室の小沢センセイの新作。
二重人格のサイコっぽいけど、正義は我にアリ、って感じで、悪者をぶちのめすオハナシ。
サブタイトルも、「ひとりめ」から始まって、「ふたりめ」「さんにんめ」ときて、腕っ節の強い複数のキャラが登場。バトルロイヤル路線が想定できるし、さらにタイトルの「777」ってまさか「777人」ってことは 無いと思うけど、7人とか出てくるのかな?と思うと、これも楽しみ。
最終的には「正義感と暴力」というあたりがテーマにはなると思うんですが、ちと変わった設定が、チャンピオン定番の喧嘩ばっかりしている高校生のオハナシたちとは、ちょっと違った風で変り種として楽しめそうです。



26号:3LDKの花子さん
哲弘改め丸山哲弘センセイの、新作妖怪コメディ?
相変わらずの不思議設定と、ドジっ子キャラに、ちょいエロガキ主人公+ちょっとずれた家族、という「いつもの王道」構造。
ボンヤリ楽しむにはいい塩梅なので、この先もボンヤリ楽しみたいと思います。
(最近、チャンピオンは、エロ丸出しマンガが増えてきて、なんだかなー、と買うのをやめようと思ってたりもしたので(巻頭さん、としては終了になりますが・汗)その辺がなくなって、普通*1のマンガが増えて欲しいです)



27号:バイオハザード
バイオは、ゲームを1ミリもやっていないので、イマイチ感情移入ができないんですが、やっぱこの作品もゲームになるのね。
そりゃ、ココまで世界観+シナリオを作りこんだら、マルチに稼ぐか。そりゃそうだ。



てなわけで、すっかり月イチ更新な感じの巻頭さん(かつ、チャンピオン限定Ver)ですが、だらりだらりと、この辺で。

*1:…哲弘センセイのマンガが普通か、というのはおいといてw、エロ押しではない、という意味で