SKET DANCE(31)
- 作者: 篠原健太
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/06/04
- メディア: コミック
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およそ半分くらいは、そんな「卒業」を意識したパート、残りはいつもの「日常」パートって感じ。
それにしても、単行本で読むようになってから、改めてこの作品のテンポのよさというか、コマの運びの巧さというか、自分の好みとの相性を再認識。ダンテに頼まれて歌詞を考えるところや、チュウさんちで、また変な薬を飲んじゃうハナシとか、絶妙でした。
という、作品の特徴に加え、先にも述べた「卒業」も、今巻の特徴(というか今後ずっとか?)ですな。
みんなの「この後に向けたエピソード」を一つ一つ丁寧に描いているなあと思いました。
なーんて思ってたら最後に暗雲がまた…って感じで、ちと心配に。
コレ、短いスパンでのバッドエンド挟んでの、ほろ苦いハッピーエンドになったりしないかな?
例:理事長ともめて、誰かが退学になっちゃうけど、その誰かは、ちゃんと通信制で卒業の資格をゲットして大学に入る
ともあれ、心配してても始まらないので、次巻を待ちましょう。はい。