七つの大罪(3)

七つの大罪(3) (講談社コミックス)

鈴木央センセイの冒険活劇。3巻目で、仲間も約半分登場？

表紙に登場したのは強欲の罪のバン。なかなか癖がありそうで、後に出てくる4人目とも因縁あるし･･･つか、基本的にあまり他人とそりあわないんじゃないのｗ

で、やっぱすごいな、と思うのはハナシのテンポ。
金剛番長のときもそうだったけど、多分オハナシがガッツリ出来上がっているから、ともすると「ばかばかしい」と思えてしまうような「強さを表すシーン」も、隙なく照れなく描くから、あの勢いが出ている気がします。

でも、まあ、今回は最初からファンタジーで展開しているから、金剛番長時の「金剛類」ほどのインパクトはまだないけど、鈴木先生のことなので、なにか、大ネタがありそうな気もして、楽しみです。