リンドバーグ(8)
- 作者: アントンシク
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/06/12
- メディア: コミック
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駆け足感はあるけど、言葉足らずでもない、すべり込み?決着、かな。
「失われた翼」など、龍(リンドバーグ)に関するネタは、まさかの壮大な世界が提示され、おおお!でもソレって、体型的にはカビゴンとかギガントドラゴンとかラプソーンとか「球体」チック?とか思わないでもなかった。
でも、作品中のはスリムだったから、全長が長くて、巻いて球体になっていたのかな?
ともあれ、その辺の世界観提示もおもしろかったっすな。
そんで過去の因縁系ネタは、もう十分にフリのあったアルベルト(≠ニットの父・メリウス)は、想定内でしたが、最後の最後の「娘」発言は、(無理筋という感触もありw)ちょい驚き。
全体としては最終巻は「協力」、「覚醒(敵も味方も)」、「数年後」という王道展開でしたが、面白かったですよ。
でも、やっぱ「強引」じゃないけど「足りてない感」がないでもないので、もう1巻分欲しかったかな…。
ともあれ、お疲れ様でした。
面白かったです。