砂の栄冠(13)
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: コミック
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あの左投げの「実戦でチューニング」って、久々のボーリングで、ボールの起動を投げながら腕の振りとか確認するのに似ているのかな、と思いました*1。なんつうても、ナナは、左右逆で、試合本番に臨んでいるんで、そんなのんきなモンじゃないと思いますが。
で、その「左投げ」ですが、利き腕じゃない左投げだから「右手を効果的に使う」とか、凄く理にかなった感じだし、野球に詳しくない私でも「なるほど」と思える理屈と展開。
さらに、宿敵wがーそは機能停止で、純粋な「野球としての試合」になってきたわけで「素直にw」試合をドキドキしながら観戦できるわけですが、ちゃんと「点差」とか「アクシデント」とか、いい塩梅で構成されていて目が離せないです。14巻も待ち遠しい!
*1:この例示もどこまで伝わるか、はなはだ疑問ですがw