どうぶつの国(12)
- 作者: 雷句誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/09
- メディア: コミック
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そして、「因縁」「団結」「誇り」と、崇高な意思が入り乱れている長めのクライマックス。
あっちもこっちも崇高すぎて、ちょいと眩暈が。
言ってることは正しいんだけど、このテンションが、この巻の前から、かなり続いているので、バランス的にどうなの?と思いつつ、単行本ならではの「ハナシの間の小ネタ」が、救い。
そんで、ようやく出てきたジュウ。
ケモノ、キメラ、ニンゲン、の対立構造に、どんな「崇高さ」を投げかける?
てなわけで、次巻に期待。