ゲート ―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり(3)

まさかの麻生氏も登場しw 異文化交流だけでなく国際的な問題も絡んできましたか。


人気があるからマンガにもなったのだと思いますが、やはりコレはなかなか面白い。
最初は「逆・戦国自衛隊<中世RPG世界版>」みたいな感じに思ってましたが、米中露も絡んで政争的な面も大きくなってきたし、本当に竿尾氏にぴったりの作品だと思いましたよ。

そんなわけで、諍いに巻き込まれる一行ですが、姫様もぼんくらではないようなので、今後「単に日本とのみ付き合うのか/外国勢力と手を結んだりする?」ってあたりも気になったり。

さらに、ゴスロリ亜神ロゥリィあたりの身体スペック的なものや竜の「兵器化」とか、そういうアプローチはないんかなあ、と心配になったりもしますが、どうなんでしょうか?

そして、原作に盛り込まれているのか、ちょいちょい風刺も入っていて、そのあたりも単なる「異世界住民居候モノ」ってだけじゃなくて面白い。


すごく原作を読んでみたいと思うんですが、結末を把握しない状況で竿尾氏のマンガで楽しみたい気もするし、どうしようか悩んでおります。