砂の栄冠(14) - 巻頭さん２

まさに季節真っ只中！（つか、作中は春の甲子園だけど）

試合も面白ければ、試合の外でも面白いこの作品。

試合結果はさておき、その後のナナの対応が面白い。

昨今のマスコミの「取材姿勢のアレヤコレヤ」は、高校野球にとどまらず、話題になってますが、「ソコでそうする」ってあたりが、面白いですな。

実はこのテキストを打っている最中も甲子園見てて、まさに監督インタビュー中なんですが、この高校のことも監督のこともまったく知らないんだけど、邪推したりしてニヤニヤして観ちゃうｗ　今までそんなに興味を持って見たことがなかったのに！

この作品のおかげ*1で、「表面に見えるもの以外」を勝手に想像加工して見る能力がアップしたかも*2！

ともあれ、この後、まだまだ荒れそうで、続きが楽しみです！

*1:＋自分自身がシゴトやらでたくさんのヒトに接触して人格パターンが大量にインプットされて、想像・妄想力がアップしたってのもあるかな？

*2:まあ。もともと妄想ばっかりだけどｗ　興味のなかった野球にでも、その力を振るえるようになった、というべきか？　って、自分で言ってて「観たものすべてをカップリングできる能力」っていうあっち系にも近い力かな？とも思ったり（汗）　