スティーブ・ジョブズ(1)
- 作者: ヤマザキマリ,ウォルター・アイザックソン
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/12
- メディア: コミック
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勝てば官軍じゃないけど、偉人伝て、今考えると「それをみんなに偉業として伝えてよかったんだっけ?」ってのが結構多かったりしません? エジソンとか、コロンブスとか、もろもろ所業をトータルで見ると「アレ」な部分も多いし。
で、ジョブズ氏。
私個人はMACファンでもないですが、音楽好きなのでIPODは第二世代から手を出しました。
そういう意味では大変お世話になりました。
でも、それ以外は特に興味がなくて、使い勝手のいいDJソフトが出てからiPhoneにしたり、iPad買ったりしたけど。PCはWINですw
で、ここで語られるジョブズも当然「聖人」じゃなくて破天荒。
ひょっとすると信者の人には有名なハナシなのかもしれませんが、読んでて「おいおい」と思うこともしばしば、つか、ほとんど。だから「人生の道しるべ」には到底できないハナシで、見世物的に読んでしまっています。
感覚的には南方熊楠氏の伝記、というか、水木しげる御大の猫楠*1を読んでいるような感じかな? どっちにも失礼かもしれませんが、偉業も奇行もした、という点で。
たぶん同僚だと、すごく大変だと思うんだけど、オハナシを読む分には害はないのでw、続きがすごく楽しみです。