0907(3週分)

ブログタイトルコンテンツなのに、放置…。そんなマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。ちと反省して1か月はためずにメモ。


そんなこんなで、いろいろ思うところアリ、対象雑誌が一誌になりました。

週刊少年チャンピオン

38号:聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話

季節の風物詩的に切れ切れ連載なこちら。
不定期でも終わらないということは、リメイクされたりゲームになったりなんだりで、かなり人気があるってことなのかな?
で、今回は表紙に出落ちのシャカ登場。
最初の頃こそ、過去と今が交錯して…とシンプルだったので、水鏡とか新キャラ出てきても、間が空いても追いつけていたんだけど、だんだんわからなくなってきたw なので、あの振り返り解説は、興味がないなりにありがたいw

つか、この号はこれよか、鉄筋の家族旅行がずっとハイテンションで全員が役割果たしててよかった。



39号:ウチコミ‼
スタンダードな「入り」の柔道・部活もの新連載。

背が低いいじめられっ子の開眼ジャンルは柔道、その能力は異常な握力。って感じですかね。
絵もきれいだし、微エロもありつつの、安定感。でも、まだスタンダードの域を出ていないので、静観です。



40号:バチバチ BURST
バトルものでありつつも、「相撲ならでは」の「1回負けたら終わりじゃあない〜リベンジ可能」って構造が生きて(く)るな、と思う展開。

王虎覚醒」が軸になっていた「BURST」だったと思うけど、白水の善戦でストップ+ぼろが出た。空流の意地を見せつけた形になった上にラブ注入もされたけどw、王虎の「覚醒」が「狂奔」にシフトチェンジ。

多分、力士の品格とか卑怯とか正々堂々とか、そういうのもまた絡んでくると思うけど、そのあたりが、単なる勝敗だけじゃない「相撲マンガ」の面白さだなあと感じるしだいです。



そして、巻頭さんではなく、かつ、最近好みと違うためきっちり読んでいなかった佐渡川先生の作品ですが、ショックでした。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。